茶々丸くん
チワワ×ミニチュアダックスMixの茶々丸くん。
こんにちは(^^)/
今回のオーダーは、全身6.4mm、お顔まあるく、しっぽ6.4mmライオンさんでした。
パパさん。と仲良~くご来店いただけた茶々丸くん😍😍😍
今日は肛門腺絞りとお爪ケアについて少しお話してみたいと思いま~す。✨✨✨
肛門腺とは?
肛門腺絞りしないとどうなる?放っておくと起こる危険な2つのこと
1.『肛門嚢炎』を発症 肛門腺に分泌物を溜めたまま放置していると『肛門嚢炎』を発症する恐れがあります。肛門嚢炎は発症すると肛門腺内が膿んでしまったり痛みや発熱・食欲不振に陥ったりすることも多いです。 わんちゃんの健康に直接悪影響を及ぼしてしまうため肛門嚢炎を発症する前に分泌物を外に排出する必要があります。
2.肛門腺が破裂してしまういさらに分泌物が溜まってしまうと肛門腺内に留めることができず肛門腺が破裂してしまう危険性があります。 肛門嚢炎も当てはまりますが破裂してしまうと強い痛みを伴い自然治癒は難しいため動物病院で適切な処置を取らなければいけません。
お爪ケアの重要性
神経と血管 わんちゃんのお爪の中には人間のお爪と同じように血管と神経が通っています。 人間と大きく違うのはわんちゃんの爪は伸びれば伸びるほど血管や神経も一緒に伸びてしまうということです。 ケアをせずに伸ばしっぱなしにしているとお爪を切ると痛みを感じたり血が出たりするので鎮静や場合によっては全身麻酔をかけて爪を切らなければならなくなります。 そうなるとわんちゃんの体には大きな負担となり麻酔をかけることによるさまざまなリスクの心配もしなければならなくなります。 そんなことにならないように被毛・体臭・口臭・耳の中のケアなどと同様にお爪の手入れもわんちゃんの健康を守るために必要なケアの一つと言えます。中にはお爪が巻いてしまって(伸びすぎたため)肉球に刺さっていることもあります。時と場合によりますが刺さっているお爪を抜いてしまうと出血につながってしまいますので、わんぴ~すでは動物病院をお勧めしております。肉球に刺さってしまっている場合わんちゃんは歩行時かなり痛い思いをしてしまいます。💦💦💦
トリミング頻度で何が変わる?? なんでトリミングって必要なの? 定期的なトリミングをおすすめする理由 。
定期的なトリミングの大事さが伝わっていただければ嬉しいです!
人間の美容室は基本的には髪のケアがメインですがわんちゃんのトリミングの場合はシャンプーカットだけでなく爪切り・お耳のお掃除・肛門腺・全身のチェックがトリミングに含まれています。よく「どのくらいのペースでトリミングに来たらいいの?」とご質問を頂きます。適切な頻度はわんちゃんの体質や年齢によっても変わりますが、基本のペースは『1ヶ月に1回のトリミング』をおすすめしています。トリミングは「キレイに可愛くする」以外にも「定期的な健康管理と病気の早期発見」という目的もあります。 施術中は隈なく身体を触るのでおうちでは見つけていない異常を早く発見し獣医さんへの診察を促すという役目もあります。
上記のお手入れがセットになっているので月に1回お店でのトリミングをお勧めする理由なんですね~。😊😊😊
わんちゃんが快適に過ごしていくためにも一緒に頑張りましょ~。💪💪💪
カットコースで茶々丸くん。さ~っぱりしました。ヾ(≧▽≦*)o
茶々丸くん。ありがとうございました。( *´艸`)