チェリーちゃん
2024.04.20

チェリーちゃん

パピヨンのチェリーちゃん。

こんにちは(^^)/

今回のオーダーは、全身6.4mm、お顔からお耳つなげる、しっぽ13mm筒状、マイクロバブルコースでした。

お父さん。と仲良~くご来店いただいたチェリーちゃん。😍😍😍

神経と血管

わんちゃんのお爪の中には人間のお爪と同じように血管と神経が通っています。 人間と大きく違うのは、わんちゃんの爪は伸びれば伸びるほど血管や神経も一緒に伸びてしまうということです。 ケアをせずに伸ばしっぱなしにしているとお爪を切ると痛みを感じたり、血が出たりするので鎮静や場合によっては全身麻酔をかけて爪を切らなければならなくなります。 そうなるとわんちゃんの体には大きな負担となり、麻酔をかけることによるさまざまなリスクの心配もしなければならなくなります。 そんなことにならないように被毛・体臭・口臭・耳の中のケアなどと同様に、爪の手入れも・わんちゃんの健康を守るために必要なケアの一つと言えます。

狼爪(ろうそう)を知っていますか?

狼爪(ろうそう)とはわんちゃんの足に痕跡的についているわんちゃんの親指のことです。 前足にある狼爪は他の指と同様に骨格・神経・血管などの機能が備わっていますが地面につくことはありません。また後ろ足に残っている狼爪は退化していて前足に残っている狼爪のような機能はなくただぶら下がっているだけです。とはいえいずれの狼爪も何の役割をはたしていなくても爪は伸びていくのでケアが必要です。 お爪の手入れの頻度はわんちゃんの個体でそれぞれ違いますが少なくても一か月に一回はしっかりとケアをするようにしましょう。

そうなんです!!!お爪は伸びれば伸びるほど血管や神経も一緒に伸びてしまうということなんです。 ’お爪が痛いので短く切って欲しい’’言われることがございますが、血管と神経も一緒に伸びてしまう為攻めてお爪を短くカットすることが出来ません。短くカットしたい場合は痛みと出血を伴ってしまうので動物病院へお願いしてもらうのが一番ですが、わんちゃん。のお体の負担を考えると定期的にカットできるトリミングがおすすめなんですね~。トリミング周期を1ヶ月に1回と言われるのもシャンプーやカットがセットになっているので、お爪切りや肛門腺絞りが一緒に行えるのがメリットなんです。😆😆😆

お爪が血管と神経が一緒に伸びてしまうとはビックリですよね~!?💦💦💦

今回間が空いてしまったことなど様々な理由が重なってしまって狼爪が巻いて皮膚に刺さってしまっていました。そうなりますとサロンで狼爪を切る事が困難となります。切ってしまう事によって出血してしまうからです。(お力になれずごめんなさいね~)🏥🏥🏥

大切なわんちゃん。が快適な生活が送れるよう一緒にサポートして行けたらと思います。1ヶ月に1回のトリミング!!!是非よろしくお願い致します。<m(__)m>

カットコース+マイクロバブルコースでチェリーちゃん。さ~っぱりしました。ヾ(≧▽≦*)o

チェリーちゃん。ありがとうございました。( *´艸`)